設定マニュアル

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プラグインの設定

1.プラグインを読み込む

1. [kintoneシステム管理]を開きます。

   

2. [その他]のメニューから[プラグイン]をクリックします。

   

3. 画面左上にある[**読み込む]**をクリックします。

   

4. [参照]をクリックし、ファイルから**[kintone-record-copy-xxxxx.zip]**を選択します。

   ※「xxxxx」にはバージョン名が入ります。

   ※ドラッグアンドドロップでもアップロードできます。

   

5. [読み込む]をクリックします。

6. アプリ間レコードコピープラグインが読み込まれた事を確認し、ポータル画面に戻ります。

   

2.アプリにプラグインを追加する

1. アプリ間レコードコピープラグインを設定するアプリを開きます。

2. 画面右にある[**歯車]**アイコンをクリックします。

   

3. 設定タブを選択し、[カスタマイズ／サービス連携]から[プラグイン]をクリックします。

   

4. [**＋追加する]**をクリックします。

   

5. アプリ間レコードコピープラグインにチェックを入れ、[追加]をクリックします。 ※設定例の画像は、他のプラグインの設定画面を使用しています。

   

6. プラグインの[**歯車]**アイコンをクリックし、続けて［プラグインの設定をする］に進んでください。 アプリ間レコードコピープラグインにチェックを入れ、[追加]をクリックします。 ※設定例の画像は、他のプラグインの設定画面を使用しています。

   

3.プラグインの設定をする

1. プラグイン設定画面を開きます。

   

2. レコードをコピーするタイミングを設定します。 [ボタンクリック時]を選択した場合、表示するボタンの名称を入力します。

   

3. [コピーマッピング情報]を設定します。

   • コピー先アプリ：コピーする先のアプリを設定します。

   • コピー元項目→コピー先項目：コピーする対象のフィールドとコピー先のフィールドを設定します。

   • **固定値入力項目：**コピー実行時に固定値を入力したいコピー先のレコードのフィールドを設定します。固定値の入力を必須にする場合はチェックを入れてください。

   • 作成後レコード番号設定項目：コピー作成したレコードのレコード番号をコピー元アプリのフィールドに設定できます。

   • グループコピー：テーブルのまとめコピーを利用するに利用する設定です。コピー除外判定を選択します。選択したサブテーブルのフィールドが空白の行はコピー対象外になります。

     

4. コピーするレコードの条件を設定します。 コピータイミングが[ボタンクリック時]の場合は、コピー条件に一致する場合のみボタンが表示されるようになります。

   

5. コピー実行時に固定値を入力したいコピー元のレコードのフィールドと、入力する値を設定します。

   

6. 実行可能なユーザーを設定します。 「有効化する」にチェックを入れて、実行可能なユーザー、組織、グループを設定します。

   

7. 条件毎にコピーする項目や値を変えたい場合は、[設定を追加する]ボタンをクリックして設定を追加します。

   

更新完了時のポップアップ表示

1. コピー完了時のポップアップ表示をするか選択します。 ※「ボタンクリック時」、「エラー発生時」は表示をOFFにしている場合でもポップアップが表示されます。

   

設定の書き出し/読み込み

1. プラグイン設定で任意の値を入力し、保存します。

2. 再度プラグイン設定画面を開き、「書き出し」ボタンをクリックします。

   

3. 「OK」をクリックします。

   

4. 「settings.json」というファイルがダウンロードされます。

   

5. [読み込み]ボタンを押します。

   

6. プラグインの設定情報(JSONファイル)を選択し、「OK」ボタンを押します。

4.設定の保存

1. 画面下部にある[保存する]をクリックします。
2. 画面左下にある[アプリの設定に戻る]をクリックします。
3. 画面右上にある[アプリを更新]をクリックします。
4. 表示されたポップアップの[アプリを更新]をクリックします。
5. 自動的にレコード一覧画面に切り替わります。以上でプラグインの設定は完了です。